松尾芭蕉も訪れたといわれる日本のナイアガラ
今回は、福島県須賀川市にある「乙字ヶ滝」という場所に行ってきました。
この滝は以前に紹介した、銚子ヶ滝と同じく「日本の滝100選」に選ばれている、有名な滝です。
調べてみると、水が乙字のように流れ落ちているように見えることに由来しているみたいです。
ここを訪れるのは、二回目ですがどう見ても私には「乙」ではなく「く」のように見えるんですよね...
この記事を読んでくださっている方は、どのように見えますか?
また、俳人松尾芭蕉も訪れたといわれており、芭蕉の句碑もあります。
乙字ヶ滝の傍に滝見不動堂と呼ばれる、不動明王を本尊とするお堂があります。
初めは気づかずスルーしていたのですが、帰りの際に改めて見ると、違和感を覚えました。
違和感を感じつつ、家に帰り調べてみると2019年10月の台風の洪水で倒壊してしまったみたいです。
それを復旧させることができたため、今のお堂があるみたいですね。
自然の美しさと怖さを実感できるスポットだと個人的に感じました。