ブログを書こうとしたきっかけを思い出した話

　お久しぶりです。今回書くのは、スポットの情報とかではなく、日記のようなものです。

　最後の記事を投稿してからというもの、急に何もやる気が出ず、だらだらと過ごす日々でした。投稿した記事を読み返してみるも、「これがやりたかったことなのか...」「これじゃ紹介にもなっていないんじゃないのか...」など自問自答する毎日。

　そこで改めて、なぜブログを書こうと思ったのかを１から考えることに...

　「なぜブログをやろうと思ったのか」「スポット巡りが好きになったのか」「ブログを通して何を伝えようとしたのか」を深く掘り下げることにしました。

　すると、今まで忘れていた、きっかけくれた一冊の本を思い出すことに。

　それは「行かずに死ねるか！」という自転車ひとり旅のエッセイ本です。その本は、著者が実際に旅をして経験したことや考えなどが、びっしり綴られたものでした。

　学生に頃に何度も何度も読み返し、「旅がしたい！」「どこかに行った経験を誰かに伝えたい！」など、今まで経験したことがない感情を呼び起こしてくれた本です。

　思い返すと、このブログを立ち上げる時には、「スポットを紹介しなきゃ！」「簡潔に分かりやすく書かなきゃ！」と本来やろうとした事と逆のような事を考えながら投稿していたと思います。

　記事を見返してみると、構成もバラバラで紹介なのか、その時感じたことを書きたいのかよく分からない記事を書いているなぁと感じます。

　そうではなく、「自分の思いを伝える」「読んでくれた人に行った気にさせるような気分にさせたい」という最初の目的を持って投稿できるように、頑張っていきたいと思います。

　忘れていた書きたいことを書くブログを目指して...

　　今回の記事はこのあたりで。

　拙い文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。本来の目的を忘れずにしたいと思います。