どう見たらヤマドリに見えるのか......
母畑湖の山奥に「山鶏滝」という滝があります。
この場所は、ふくしまの遊歩道50選の1つ。福島遺産100選にも選ばれています。
木々に囲まれリフレッシュできる場所とのことでしたが、残念ながら山側の木々が伐採されていました。
理由もあるかもしれませんが、いわゆる観光スポットのところに手が入ると少し寂しい気もします。
しばらく遊歩道を歩くと目的の滝が見えてきます。
山鶏滝の由来ですが、調べてみると「富士山から黄金のヤマドリが飛んできたから」「滝の形状が羽を休めるヤマドリの姿に似ているから」という説があるみたいです。
どのへんがヤマドリなのかと思い、様々な角度から見てみるも全く似ていない...。
ヤマドリに見えた方はぜひ教えてほしいです。
山鶏滝は岩に囲まれ、山深さも手伝い渓谷の雰囲気が抜群の場所でした。
山鶏滝から先へ進むと男滝や女滝、弘法の護摩炉があるみたいです。
弘法大師に縁のある地でもあるみたいですね。
それにしても滝と不動明王がセットになっているところが多いような...。
新緑の季節や紅葉の時期にもう一度訪れてみるのも面白いかもしれませんね。