扇状に美しく広がる三日月の滝
福島県大玉村にある遠藤ヶ滝は、山奥にある穴場の滝スポットです。
三日月の滝は、遠藤ヶ滝の手前にある滝です。
駐車場から遠藤ヶ滝遊歩道を30分程度歩くことでこの滝を見に行くことができます。
車を走らせ、駐車場に着くと、「遠藤ヶ滝」と書かれた看板と橋があります。
橋を渡り、しばらく歩くと、遠藤ヶ滝不動尊という不動明王の木像が安置されている不動堂が見えてきます。
不動堂の奥に行くと遊歩道の看板が見えてきます。
現在地の印が消えていました。滝を見に行くまでの道中に、橋が三ヶ所あり、約1km程歩くみたいです。
看板から、しばらく歩くと1つ目の橋が見えてきます。
橋を渡り、2つ目の橋を渡るまでは、平坦な道を歩くことになります。
2つ目の橋を渡ると、急な階段を登ることになります。ここから、だんだんと道が険しくなってきます。
しばらく歩くと3つ目の橋が見えてくるので、その橋が見えたら滝までもう少しです。
3つ目の橋から石が多くなり、ゴツゴツとした道を歩かないといけません。
石が濡れていたりすると滑って転ぶ可能性があるので慎重に歩いてください。
しばらく歩いていくと「三日月の滝」が見えてきます。
穴場の滝スポットということで、行ってみましたが、滝に近づくにつれて道が荒れてきます。長い道のりを超えた先に見れる滝は、より一層綺麗に見えました。
山の中にある滝なので、念のために熊除けのグッズなども持って行ったほうがいいと思います。前日悪天候だった場合は、川の水が増えていたり、石で滑ったりして怪我をする可能性があるので注意が必要です。
雪と氷が織りなす神秘的な滝 達沢不動滝
いなわしろ新八景、第二番でもあり、ふくしまの水三十選の一つです。
春から秋は駐車場から約10分程度で行ける人気の高い滝。
近くには中ノ沢温泉という温泉街があり、帰りに温泉に入ることもできます。
今回、初めて達沢不動滝に訪れたのですが、冬のシーズンは普段利用できる駐車場から離れたところに駐車をしない行けないみたく、滝の入り口まで徒歩約30分程度かかりました。
入口に行くまでの道中も雪が積もっており、道中のガードレールの上まで埋まるぐらい、積もっている所もありました。
訪れる際はスノーシューと呼ばれる、雪の上を沈まずに歩行できる道具があったほうが良いと思います。私が訪れた際も、スノーシューを履いて来ていた方が、多かったです。
実際に、達沢不動滝を見た感想としては、雪と氷に包まれ、とても美しく神秘的な風景でした。春夏秋冬で楽しめる滝だと聞いているので、機会があれば、また訪れようと思えるようなスポットでした。
癒しを求めて訪れてみるのはいかがでしょう?
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