モネの作品「睡蓮」を連想させる湖
福島県にフランスの画家モネの作品「睡蓮」を連想させる湖があります。
この湖は照南湖ビオパークと呼ばれており、旧国道115号線沿いに位置しています。
訪れてみると、周りには誰もおらず貸し切り状態。
そこには穏やかな時間の流れる幻想的な景色が広がっていました。
心ゆくまで風景を眺め撮影していると、風景を見ているのに、まるで絵画を眺めているような...そんな不思議な体験をすることができました。
現在はビオパークとして保護されていますが、どうやら昭和40年代初期までは天然のスケート場として利用され、その後温暖化の影響もあり凍りにくくなったこともあり、長年放置されていたみたいです。
昔も今も人々を楽しませてくれる観光スポットと聞くと、なんだかほっこりとします。